筋トレが辛いあなたに!筋トレで皮下脂肪を落とすコツ7つ!
皮下脂肪を落とすため、私と同じく筋トレを行っているという方もいらっしゃるかと思いますが、女性の場合、なかなか筋トレで痩せようって発想にはならなかったりしますよね。ムキムキになりたくないとかで。
でもよっぽどでない限りムキムキになることはないですし、筋肉がつくと基礎代謝が上がって痩せやすくなりますし、体力がついて疲れにくくなりますし、体もあちこち引き締まったり上がったりしますし、成長ホルモンの分泌でお肌や髪の艶が良くなりますし、実は良いこと尽くめなんですよね。
ですのでここでは、筋トレでの皮下脂肪落としに取り組んでもらうため、筋トレのコツを紹介していきたいと思います。
筋トレで皮下脂肪を落とす4つのコツ
ダイエットも筋トレもコツコツ続けることが大切ですが、筋トレの場合は、負荷をかけるというのも大きなポイントになってきます。
なので、筋トレは、辛いけれども続けられる方法で行うというところがコツになります。
以下にそのコツをまとめてみましたので、ぜひ自分に合うものを見つけて取り組んでみてください。
筋肉痛があるときは筋トレをしない
筋トレを行う上で大事なのは、筋肉痛があるときに休むということです。
筋トレというのは、筋肉に負荷をかけて、筋肉を作っている筋線維を切って、切れた筋線維が回復するときに、以前よりも太くなるという仕組みを使って、筋力をアップするもの。超回復呼ばれるものですね。
筋肉痛があるということは、筋線維が傷ついている証拠ですから、超回復をして太くなろうとしている状態にあるということになります。せっかく回復しようとしているところにさらにダメージを与えるのは、回復を遅らせる原因になり、良くないので、筋肉痛が起きているときは、筋トレをお休みするというのが大事なのです。
また、筋肉痛があれば休んで良いというルールで筋トレをすれば、筋肉痛が起きるくらいのトレーニングをする苦痛が少しやわらげられます。ご褒美作戦みたいなものですね。
まずはスクワットを限界までやる
筋トレを始めるなら、まず行うべきなのがスクワット。体の中の一番大きな筋肉を始め、全身のいたるところの筋肉を同時に鍛えられるので、一番効率の良い種目なんですよ。
初めてスクワットを行う人なら、まずは回数を決めずに自分の限界までやってみるのがおすすめです。
限界までスクワットを行うと、3日程度は筋肉痛が起こりますが、それが収まってから再び限界までやってみると、できる回数が増えるので、筋トレの効果を身を持って知ることができます。効果があることを実感できるので、今後のモチベーションにも繋がりますよ。
ちなみに私は最初は3回が限界でしたが、次にやったときは10回できるようになりました。感動でしたね。
ダンベル・バーベルを買う
筋力が足りないうちは怪我の危険もあるんですが、ダンベル、または、バーベルは買っておいた方がいいです。
筋線維を切るためには、切れるくらいの負荷をかけないといけないんですが、筋トレを続けていくと、どこかで必ず、自分の体重だけでは足りなくなる瞬間がきます。そんなときダンベルやバーベルを使って負荷をプラスしてあげるんですね。
初めのうちは重くて持ちあがらなかったダンベルが持ち上げられるようになるのは感動的ですし、○kgのダンベルでこの種目をできるようにする!というような目標を作ることもできるので、モチベーションアップにもなります。
体重ではなく、体脂肪率を見る
筋肉は脂肪より重いですから、同じ体型でも、脂肪が筋肉に変わると体重が増えてしまいます。
ダイエットをしようとしているときに体重が増加するのは嫌なものですが、筋トレを行う場合は、体重のことはちょっと脇に置いて、代わりに体脂肪率を見るようにしましょう。
体脂肪率が減るということは、筋肉がついているということになりますから、体重が増えても気にしなくて大丈夫です。あまり変化を感じられなくても、きっと体が引き締まってきているはずですよ。
まとめ
いろいろコツをご紹介しましたが、まとめるとようするに、常に自分の限界を超えていく快感をモチベーションにしましょうってことですね。
筋トレを楽しめるようになると、筋肉が痛むキツイトレーニングも、「効いてる、効いてる」と喜べるようになりますし、精神力も鍛えられるので、他のダイエット方法を実践するときにも役に立ちます。初めに書いたように筋トレは、ダイエット以外にも良いことがいっぱいですから、ぜひ取り組んでみてくださいね!
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