筋トレでお腹の皮下脂肪を落とすなら、プランクがおすすめ!

皮下脂肪が特に気になる部位というと、やっぱりお腹だと思います。私も30代に入ってからは筋力の衰えと共にお腹がぽっこりして、まさに中年腹、メタボ腹という感じで、日々どうしたものかと悩んでいます。
そんなぽっこりお腹にお悩みの場合に効く筋トレがプランクなんです。

やってみると意外とキツイ筋トレなんですが、お腹周りには効果バツグンの種目なので、ぜひ試していただきたいです!ここではそんな、プランクの特徴と、おすすめポイントをまとめて紹介していきます。

プランクのやり方

プランクは腕立て伏せをするときのように、つま先と手で体を支える姿勢を維持するというトレーニングになります。
詳しいやり方は、以下の通り。

  1. 床に体をまっすぐにしてうつ伏せに寝そべる
  2. 肘が直角になるようにして前腕を床につけて上体を起こす
  3. つま先を床につけて体を浮かす
  4. 肩からかかとが板のように一直線になる姿勢を30秒キープ

正しいフォームで行うことが大切なトレーニングですので、腰を浮かせ過ぎたり、落としすぎたりしないように注意してください。目線は手のあたりを見るようにします。

プランクの効果

プランクは、主にお腹の筋肉の腹直筋、腹斜筋と、背骨の周りにある脊柱起立筋という筋肉を鍛えることができます。インナーマッスルと呼ばれるところですね。他にも全身の色々な筋肉をちょっとずつ色々使います。
ここの筋肉が鍛えられることによる一番嬉しい効果は、ぽっこりお腹の解消。あとは、姿勢も良くなり、腰痛が改善するという効果もあります。また、筋トレのフォームが安定するようになるので、他の筋トレを行ったときの効果を上げることもできるんですよ。

プランクがおすすめの理由

私がプランクをおすすめするのは、腹筋を始めとするインナーマッスルに効く筋トレだからです。
私はもうそれなりの期間、筋トレを行っていますが、腹筋って本当に鍛えにくい筋肉なんですよ。すごくキツイですし、下手にやると腰を痛める可能性もあるので、なかなかやりづらく、サボってしまいがちです。
でもプランクなら、同じキツイでも、通常の腹筋のように腰を丸める動作がないので、腰を痛めることがなく、回数を誤魔化すこともありません。アイソメトリックトレーニングなので筋肉も大きくなりやすいはずですしね。

まとめ

プランクについて紹介してきましたが、まとめるとこんな感じになります。

  • 腕とつま先で体を支えるだけのトレーニング
  • インナーマッスルを鍛え、ぽっこりお腹に効く
  • キツイけど怪我をしにくい

私は腹筋、背筋が弱いので、10秒行うだけでも辛くなってきます。それだけ体を支える筋肉が衰えているということだと思うので、このまま鍛えないでいたらヨボヨボの動けない老人になりかねないなーと危機感を持ってます。
キツイのであまり好きじゃない種目ですが、5分できるようになることを目標に頑張っていきたいと思っています。その頃にはきっと腹筋もうっすら縦に割れるはず!

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る