筋トレでお腹の皮下脂肪を落とすなら、ニートゥチェストがおすすめ!
皮下脂肪が特に気になる部位というと、やっぱりお腹だと思います。私も30代に入ってからは筋力の衰えと共にお腹がぽっこりして、まさに中年腹、メタボ腹という感じで、日々どうしたものかと悩んでいます。
そんなぽっこりお腹にお悩みの場合に効く筋トレがニートゥチェストなんです。
腹筋に効く筋トレは、腰を痛めやすい種目が多いのですが、ニートゥチェストは他の種目に比べると腰に優しいので、比較的安全に腹筋を鍛えることができるんですよ!ここではそんな、ニートゥチェストの特徴と、おすすめポイントをまとめて紹介していきます。
ニートゥチェストのやり方
ニートゥチェストは床に座った状態で後ろに手をつき、伸ばした脚を浮かせて胸に引き寄せるというトレーニングになります。
詳しいやり方は、以下の通り。
- 床に脚を伸ばした状態で座る
- 手を腰より後ろの位置について、体を後ろに傾ける
- 脚を浮かせて、膝を胸に引き寄せるようにして持ち上げる
- 引き寄せた脚を元の位置に戻す
この動作を繰り返す種目になります。手をつくことで腰への負担が軽減されますが、お尻に体重がかかるので、柔らかいマットの上などでやらないと、お尻が痛くなります。
また脚を戻すときは、浮かせたまま床につけないよう注意が必要です。
ニートゥチェストの効果
ニートゥチェストは、主にお腹の筋肉の腹直筋、腸腰筋に効くトレーニング種目です。
腹直筋はお腹の前の方の、鍛えると6つに割れる筋肉なんですが、これの下部の方に効くので、下腹ぽっこり撃退に期待が持てるんですよ。
腸腰筋は、股関節の前側の奥の方で、脚の付け根と背骨に繋がっている筋肉になります。腹直筋下部と同じく、鍛えるとぽっこりお腹の解消効果があります。
ニートゥチェストがおすすめの理由
私がニートゥチェストをおすすめするのは、腰を痛め難く、かつ、下腹に効くトレーニングだからです。
腹筋は鍛えにくい部位で、どの種目でやっても非常にキツイですから、腰まで痛めたくはないですし、せっかく筋トレをするなら、引込めたい場所に効いてほしいですもんね。
それになんとなくですが、通常の上体を起こすタイプの腹筋に比べると、ほんのちょっとだけキツさが少ない気がします。下半身の方が上半身より軽いですからね。
まとめ
ニートゥチェストについて紹介してきましたが、まとめるとこんな感じになります。
- 腰を痛めにくいトレーニング
- ぽっこりお腹に効く
- キツイけど怪我をしにくい
私は全身どこでも筋力がないのですが、その中でも腹筋は特にない気がしています。なので、腹筋のトレーニングは何をやっても本当にキツくて、未だにどれも大嫌いなんですよ。普通の腹筋だとまったく起き上がれませんしね(笑)
でもニートゥチェストならなんとか持ち上げられますし、脚を動かしてるのが自分で見えてやってる感があるので、普通の腹筋よりはやってもいいと思えます。
腹筋を鍛えてお腹を凹ませたいけど、どうしても腹筋ができないという人は試しニートゥチェストをやってみるといいかもしれませんよ!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。