食事制限で皮下脂肪を落とすなら、レコーディングダイエット!

食事制限系のダイエットをするとき、ぜひ習得してもらいたいダイエット方法が、レコーディングダイエットです。
特に何を食べなきゃいけないとか、我慢しなきゃいけないということはなく、ただ食べた物を全て記録するだけなんですが、続けていくと、知らない間に食べることを我慢できるようになっているという不思議なダイエット方法なんですよ。

ぜひみなさんにも試していただきたいので、レコーディングダイエットの特徴と、おすすめポイントをまとめて紹介していきます。

レコーディングダイエットのやり方

レコーディングダイエットには、いくつかステップがあるので、ステップごとにやり方をまとめます。

ステップ1
体重を計って記録する

ステップ2
口に入れたものを全て記録する+体重の記録

ステップ3
口に入れたもののカロリーを記録する+食べた物、体重の記録

これを毎日行うだけです。簡単ですよね。
でも毎日記録するのは結構大変なので、いきなりステップ3から始めてしまうと、面倒になって途中でやめてしまうかもしれません。なので、ステップ3からできると思っても、ステップ1から始めるのが無難です。
次のステップに進むのは、取り組んでいるステップが、息をするのと同じくらい当たり前にできるようになったらにしましょう。また、ステップアップ後、面倒に感じるようなら元のステップに戻して続けます。

レコーディングダイエットの効果

レコーディングダイエットは、いわば、「ダイエット脳を作って痩せる」というイメージのダイエット法になります。
毎日体重を意識していれば、体重が増えてしまったときには、「今は体重が増えてきているから、ちょっとご飯を少な目に食べようかな」といった具合に、自然と食べる物をセーブしようと思えるようになっていきます。ステップ3まで進むと、「今日はもう○○○kcal取ってるから、おやつは○○○kcal以下の物にしよう」というように、より高度なコントロールができるようになるんですよ。
そんな風に、意識を変えることで無理なく自然に痩せることができるんですね。

レコーディングダイエットがおすすめの理由

私がレコーディングダイエットをおすすめするのは、メモ帳ひとつで簡単にできて、かつ、続けやすい方法だからです。
記録をするだけでOKで、実際に食べるのを我慢するのは、ダイエット脳が育って、自然に我慢できるようになってからでいいですから、まったく辛さがありません。ステップ3まで進むと、カロリーを意識できるようになりますから、毎日100kcalだけ減らすとか、一日の基礎代謝から計算してあとどのくらいなら食べていいかとか、そういった考え方ができるようになるので、自分に合った無理のない方法を自分で選べるようになります。減らし過ぎなときもすぐにわかりますから、無茶なダイエットを防ぐこともできるんですよ。

まとめ

レコーディングダイエットについて紹介してきましたが、まとめるとこんな感じになります。
体重やカロリーを記録するだけ
実際に食事制限をするのは意識ができあがってから
自分にあった方法を自分で選べるようになる

私は数年続けて、今はもうメモを取らなくても毎日の大体のカロリーを調整できるようになりました。一度身につけると一生使えるという点もおすすめポイントですね!
それでもお酒の席では計算できなくなっちゃいますが…。

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