有酸素運動が辛いあなたに!有酸素運動で皮下脂肪を落とすコツ4つ!

皮下脂肪を落とすために有酸素運動を行っているという方も多いと思いますが、運動が好きじゃない人の場合は、なかなか毎日時間をとって運動するって辛いものがありますよね。
ただでさえ仕事や家事など日常のいろいろなことで疲れが溜まって体がダルイっていうのに、ダイエットのためには20分以上は運動しないといけないなんて、軽く拷問です。少なくとも運動が苦手な私はそう思いますし、きっと同じ想いの人はたくさんいるはず。

ですのでここでは、そんな有酸素運動の辛さを少しでも和らげられるよう、有酸素運動のコツを紹介していきたいと思います。

有酸素運動で皮下脂肪を落とす4つのコツ

有酸素運動に限らず、ダイエットのコツはコツコツ続けることです。
なので、有酸素運動のコツもまた、いかに続けやすくするかということになるんですね。
また、有酸素運動で脂肪を落とすには、脂肪を分解する働きのある酵素が活性化するまでに20分かかりますから、必ず20分以上の運動を行わなければいけません。もっと言えば、活性化してからの運動で皮下脂肪は落ちるので、できれば30分以上が望ましいです。ですので有酸素運動で落とす場合は、その時間をどう確保するか、という点も重要になります。

以下にそのコツをまとめてみましたので、ぜひ自分に合うものを見つけて取り組んでみてください。

移動方法を連続20分以上の有酸素運動に変える

通勤・通学・買い物など、日常で移動のために体を動かす時間というのがあると思います。この時間を20分以上に伸ばすことで、新たに運動の時間を取るという面倒を避けることができます。
徒歩で移動される方は経路を変える、自転車移動の方は徒歩に変える、車や電車の方は自転車に変えるなどして、有酸素運動を連続20分以上行えるように移動の方法を変えてみましょう。
早歩きで連続20分以上の移動になるように調整するのがポイントです。タイマーやストップウォッチを使って、時間を計りながら、ちょうどいい方法を探してくださいね。

移動の直後に有酸素運動を行う

移動の方法を変更して運動時間を伸ばすのが難しい場合は、移動の直後に目標の運動時間に足りなかった分の運動を行うと良いです。
もも上げ、スクワット、つま先立ちなど、スペースを取らない運動であれば、自宅でもできますし、職場のトイレなどでも行えます。おすすめは音を立てずに行えて、筋トレにもなるスクワットです。

できるだけ階段を使う

脂肪が分解されるのは運動開始から20分以上経過してからですが、20分以内の運動でもカロリー消費はできるので、日常的にカロリー消費量の多い行動を心がけるというのも、脂肪を減らす上で重要なポイントです。
その代表的な行動が、エスカレーターやエレベーターでなく階段を使うこと。ももの大きな筋肉を使いますから足腰も鍛えられますし、体重50kgの人なら10段で1kcal消費できます。少ないと思うかもしれませんが、ウォーキングの場合は30歩で1kcal消費なので、効果は3倍もあるんですよ。

ウエイトを身につけて活動する

体にウエイトをつけて行動すると、同じ動作を行っても消費カロリーが多くなります。
消費カロリーが多いほど、脂肪がつきにくくなり、また、落ちやすくもなるので、普段の消費カロリーを少しでも増やしたいなら、常にウエイトをつけて活動すると良いです。足首や手首につけるタイプの物が多いですが、腰に巻けるタイプの物や、ベスト型で上半身に身につけられるタイプの物など、いろいろなウエイトがあるので、自分に合ったものを探して使ってみると良いでしょう。
ただ、消費カロリーが多くなるということは、それだけ疲れるということでもあるので、体と相談して実行してくださいね。

まとめ

いろいろコツをご紹介しましたが、まとめるとようするに、気合を入れてダイエットのための運動時間を作るよりは、日常の行動にちょっとプラスした運動を行う方がラクチンですよ、ということです。
私は筋トレも兼ねて、トイレに立つ度にスクワットを20回くらいするようにしています。一日通してだと100回くらいは普通にすることになるので、地味に効いているはず。

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